ソラタ
「磁北と真北はなぜズレている?」地球の磁場の偏りが原因です。
この問題の要点
「国内はゼロ」「天候で毎日変化」は誤り。GNSSの位置情報自体は磁気偏角の影響を受けない。
磁気偏角(磁北と真北のズレ)について無人航空機の飛行に関係する記述として正しいものはどれか。
> この論点をやさしく解説:GNSSと磁気方位の違いは?ドローンの位置・方位把握で整理
この問題のテーマについては、教則第4版(下図)でも確認できます。
問:日本国内の磁気偏角はおおよそ何度か。
答:西偏7〜9度程度(地域により異なる)
混同しやすい用語
磁気偏角(磁北と真北のズレ):地磁気の北(磁北)と真の北(真北)のズレ角度。日本では西偏約7〜9°。
GNSS方位:衛星から算出した真北基準の方位。磁気コンパスとズレが生じるため要注意。
参考資料
・無人航空機の飛行の安全に関する教則(国土交通省 第4版)
・無人航空機操縦者技能証明に係る学科試験の科目について(国土交通省)
まず解いてみる
正解:2(磁気コンパスは磁北を示すため地域によって真北とズレが生じる)
磁気偏角は磁北と真北のズレです。日本では西偏7〜9度程度あります。磁気コンパス(方位センサー)はこのズレの影響を受けます。コンパスキャリブレーションはこのズレを補正する作業です。GNSSの位置情報(緯度経度)自体は磁気偏角の影響を受けません。