ソラタ
「地上は穏やかでも上空に上がると強風の場合がある」高度上昇に注意です。
この問題の要点
「地表が常に強い」「高度と無関係」「地表無風=上空無風」はすべて誤り。
地表付近と上空での風について正しいものはどれか。
この問題のテーマについては、教則第4版(下図)でも確認できます。
問:地表が穏やかでも上空が強風の場合、飛行上どんなリスクがあるか。
答:高度を上げた際に機体が強風に捕らわれ制御困難になるリスク
混同しやすい用語
地上風(地表付近):地面の摩擦で風速が弱く・方向も変化しやすい。離着陸時の実際の風。
上空風(上層風):摩擦の影響を受けず安定した風が吹く。地上風より強く方向が一定になる傾向。
参考資料
・無人航空機の飛行の安全に関する教則(国土交通省 第4版)
・無人航空機操縦者技能証明に係る学科試験の科目について(国土交通省)
まず解いてみる
正解:2(地表付近は摩擦で弱まり上空ほど風が強い傾向)
一般的に地表付近では地形・建物・樹木などの障害物による摩擦で風速が弱まります。高度が上がるにつれて風速が強くなる傾向(風のシア)があります。低高度では弱風でも、上昇すると急に強くなることがあります。