ソラタ
「夏場や高地でバッテリーが早く減る理由は?」空気密度の低下が原因です。
この問題の要点
「密度上昇で揚力増加」「性能への影響なし」「モーター効率向上」はすべて誤り。
気温が上昇したときの無人航空機への影響として正しいものはどれか。
> この論点をやさしく解説:気温・密度高度とは?高温・高地でのドローン飛行への影響を整理
この問題のテーマについては、教則第4版(下図)でも確認できます。
問:密度高度が上昇する条件を2つ挙げよ。
答:①気温上昇(高温)、②高度が高い(低気圧も影響)
混同しやすい用語
密度高度:気温・気圧・湿度による空気密度を標準大気の高度に換算した値。高いほど揚力が小さくなる。
絶対高度:地表・水面からの実際の高さ。密度高度とは意味が異なる。
参考資料
・無人航空機の飛行の安全に関する教則(国土交通省 第4版)
・無人航空機操縦者技能証明に係る学科試験の科目について(国土交通省)
まず解いてみる
正解:2(気温上昇→空気密度低下→揚力低下(密度高度上昇))
気温が上昇すると空気密度が低下します(密度高度が上昇)。空気密度が低下するとプロペラが発生させる揚力が減少しバッテリー消費が増加します。夏の高温時や高高度では飛行時間が短くなります。