ソラタ
「GNSSの精度が落ちる原因は?」環境要因を正しく把握します。
この問題の要点
「プロペラの色」が無関係。DOP・マルチパス・電離層遅延は測位精度に影響する。
GNSS(衛星測位)の測位精度に影響する要因として適切でないものはどれか。
> この論点をやさしく解説:RTKとPPKの違いは?ドローン測量での使い分けと精度で整理
この問題のテーマについては、教則第4版(下図)でも確認できます。
問:DOP値とは何を表すか。
答:受信衛星の配置(幾何学的な分散)を示す指標で値が小さいほど測位精度が高い
混同しやすい用語
DOP(精度低下率):衛星の配置による測位精度の低下度合いを示す値。値が小さいほど精度が高い。
マルチパス誤差:電波の反射による測位誤差。DOPとは原因が異なるGNSS誤差要因。
参考資料
・無人航空機の飛行の安全に関する教則(国土交通省 第4版)
・無人航空機操縦者技能証明に係る学科試験の科目について(国土交通省)
まず解いてみる
正解:3(機体のプロペラの色)
GNSS測位精度は受信衛星数・配置(DOP)・マルチパス・電離層/対流圏遅延・受信機ノイズ等の影響を受けます。プロペラの色はGNSS測位精度と無関係です。