ソラタ
「マルチロータはなぜ安定して飛べるのか?」反トルクの打ち消し合いがポイントです。
この問題の要点
「全部同方向」「ラダー」「直接介入」はすべて誤り。CW・CCW交互配置が基本。
マルチロータ型無人航空機でヨー制御のためプロペラをどのように配置するか。
> この論点をやさしく解説:マルチローターの飛行原理とは?プロペラ・揚力・推力・反トルクの仕組みを整理
この問題のテーマについては、教則第4版(下図)でも確認できます。
問:マルチロータのヨー制御はどのようにして行うか。
答:特定プロペラの回転数を増減させることで機体を回転させる
混同しやすい用語
反トルク:プロペラが回転するときに機体が逆方向に回転しようとする力。マルチロータは隣接プロペラを逆回転させて相殺する。
ヨー回転:機体の垂直軸回りの回転。一部のプロペラ回転数を変えることでヨーを制御する。
参考資料
・無人航空機の飛行の安全に関する教則(国土交通省 第4版)
・無人航空機操縦者技能証明に係る学科試験の科目について(国土交通省)
まず解いてみる
正解:2(CW・CCWを交互に配置して反トルク相殺)
マルチロータではCW(時計回り)とCCW(反時計回り)のプロペラを交互に配置し反トルクが相殺されます。ヨー制御は特定プロペラの回転数を増減させることで行います。