本の紹介

【書評】アウトドア雑誌Filderの野生動植物を食う企画が、予想の斜め上だった。

ども、tyazukeです。

僕は雑誌を読むのが趣味でして、主に生活系や建築系雑誌を読んでおります。生活系なら& Premiumだし、建築系ならゴリゴリの建築雑誌よりも Casa BRUTUSが好きです。

ほぼ毎月のように雑誌を購入していますが、今月は少し変わり種の雑誌を購入。コレです。

ジャンルとしてはアウトドア雑誌。僕は案外アウトドアが好きなんですが、雑誌を買うのは初めて。

というのも今月の企画にベタ惚れしたんです。

 

その名も、「野生美食倶楽部」

趣旨としては、自分の身の回りにも簡単に採って食える野生動植物がある、から食っちゃおうゼというもの

「え!じゃあ表紙の可愛い動物も食っちゃったってこと?気持ちわりィ!」と思うのは早計です。

 

僕たちが毎日食っている肉も、実は養豚場や養鶏場で誰かが締めて食肉として出荷されているわけで。

豚や鳥、牛から見れば鬼畜なんですよ。太らせて食うわけですから。その行為は、自然の弱肉強食のルールから逸脱していて、ヴィーガンや狩猟系の人たちからすれば悪魔的な行為。

 

もちろん、この雑誌を読んだからといって、スーパーの肉を食うことを辞めるわけではないですが。意識するだけでも、大分違う。

元々僕は、昆虫を気持ち悪いと思わないし、ゲテモノに耐性があるのか、気持ち悪さは全く感じませんでした。

「へー勉強になるなぁ」と。

 

見落としがちな「命のやり取り」を再確認する、という意味でも有効な雑誌。

あるいは、何らかの状況で、スーパーから肉や魚が手に入らなかったとき、僕たちは自分の手で食い物を見つける必要があるわけで。

「じゃあ野生には、どんな食料があるの?」という、生きる上で根源的な情報がこの雑誌には詰まっています。

 

ちなみに表紙の動物はヌートリア。写真をみると、確かに旨そうな肉です。歯ごたえがありそうな、上質な鶏肉を思わせます。

それを見るだけでも、一見の価値ありです。シツコイですが、もう一度この表紙を掲載しておきます。雑誌の中で、この可愛い動物を食っています。

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