本の紹介

何度読んでもハマった、池井戸潤のおすすめ小説3つ。

ども、tyazukeです。

僕は普段小説を読まないのですが、実は好きな作家さんがいます。

  • 池井戸潤さん

です。彼の作品は、銀行や会社のリアリティかつ重厚なストーリーが魅力で、そんな世界に引き込まれます。

ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

リアリティある描写や人物が、どことなくドキュメンタリーを読んでいる感覚になります。

 

今回は僕が何度も読んでいる池井戸潤の作品3つを紹介します。

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池井戸作品にチラリを顔を見せる白水銀行が主役 「株価暴落」

あらすじはこんな感じでして・・・。

白水銀行の板東洋史が担当する大企業・一風堂が企業テロに狙われた。債務超過に転落してから経営再建に乗り出した矢先の事件だった。案山子を名乗る犯人から、会長と社長の辞任と会社精算を要求する声明文が届き、一風堂の株価は暴落する。

実は、池井戸作品に白水銀行の名前が度々登場するんですよね。株価暴落は、脇役だった白水銀行にスポットを当てた作品。

他の池井戸作品を読んだときに「おっ」と思うこと間違いなし。半沢直樹シリーズにも登場するし、下町ロケットにも登場。

半沢直樹の痛快すぎるドンデン返し 「銀翼のイカロス」

あらすじはこんな感じ。

出向先から東京中央銀行本店に復帰した半沢直樹に頭取から大仕事が降ってきた。破綻寸前の航空会社、帝国航空の再建を担当せよというのだ。だが折しも政権が交替。新政権の国土交通大臣は野心にみちた女性閣僚は帝国航空再生タスクフォースを起ち上げ、半沢たちに巨額の債権放棄を要求してきた。

半沢直樹シリーズの最新作ですね。といっても2014年に発行された作品ですが。ロスジェネの逆襲の続編、というべきストーリー。詳しいレビューはこちらの下記の記事に書いています。

半沢直樹に学ぶ、利益追求と公共性の話

本作では、銀行内の戦いはもちろんですが、政治家や航空業界、企業を巻き込んでの陰謀や策略の数々。それを水戸黄門のごとく、半沢が成敗する姿は痛快。航空業界のゴタゴタが分かる(本当かどうかは知らないけど)のも面白いですねぇ。

ドラマの大反響の後に売り出した作品だけあって、まー、とにかく売れている作品なんです。

 

池井戸作品の基本はコレ。「オレたちバブル入行組」

まずはあらすじをどうぞ。

大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。

読み始め、半沢直樹がけっしてヒーローやカッコイイ人間には見えないんですよねぇ。

むしろ等身大の大人。平凡な中間管理職って感じです。そんな半沢が周りの銀行員や、一般のサラリーマンと違うのは「間違いは間違い」と言う性格。

 

現実社会に生きる僕たちは、どうしても長いものに巻かれてしまう。銀行なんて派閥争いが酷いのでなおさら。

半沢はそんな悪(上司)や世の間違いを正していく等身大のヒーローなんですね。サラリーマンの憧れ的存在です。

 

池井戸作品は始めてでどれを読めばいいか分からない、という方。まずはコレ読んで。

ちなみに、下記の記事は続編のロスジェネの逆襲をレビューしました。今回紹介した3選には漏れましたが、ぜひ読んでもらいたい1冊。ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

【書評】ロスジェネの逆襲を読んで

 

まとめ

今回は池井戸作品を3つ紹介しました。実は池井戸作品は小説だけじゃなくて、ドラマも秀逸なんです。

練られたストーリーはもちろんですが、重厚な配役も見所。

 

半沢直樹シリーズで好演した堺雅人はもちろん、株価暴落で白水銀行の板東洋史演じる織田裕二。後者はあまり知られていませんが、流石の演技でした。

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