建築のこと

コンペで勝てない事務所に共通する3つのこと

ども、tyazukeです。

コンペに参加しても中々勝てない。成果が出なくて、経営陣から、「コンペをやるほど赤字だ」とボヤきが入る。そんな経験ありませんか?

 

私が居る事務所は、何度コンペに参加しても中々勝てません。勝率は100回提出して1回勝つかどうか、という程度。つまり、数年間に1回コンペがとれるかどうか、てす。

もちろん、若手は手抜きしているわけではなく、毎日遅くまで提案書を作成したり、スタディに明け暮れています。どうも、コンペに勝てない理由は単に努力不足というだけではないようです。

 

ということで今回は、コンペに勝てない事務所に共通する3つのことについて考えてみました。

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決定権のある上司に問題がないか?

何度やってもコンペに勝てないなら、それは上司の問題が多いかも。

 

例えば、コンペに勝てるアトリエ系の事務所を見れば良く分かる。ああいった事務所は、まず何人もの若手にコンペの提案をさせます。

で、出来上がった模型や提案書を、所長の眼でチェックするのです。

 

つまり、どんなに良い提案でも「この提案でいく!」という上司の判断が間違っていれば、何の意味もありません。

有名アトリエの所長のように、確かな目のある人物が精査してくれるのなら、コンペにも勝てます。しかし、何度やってもコンペに勝てないのなら、それは決定権のある上司の目がダメ。

組織の体質、体制を変えない限りコンペには勝てないわけ。

 

若手の提案が積極的に取り入れられているか?

初めの説明に関連しますが、若手の提案が積極的に取り入れられていない事務所はダメ。

 

何度でも言いますよ。これまでコンペに勝てた試しがないような老人の意見なんてどうでもいいんです。実施設計とコンペの提案は全く別物何ですから。

 

50、60過ぎのお爺さんたちがコンペを引っ張っている事務所は一生勝てません。提案のレベルが1周どころか10周くらい差をつけられている。

会社がそういった体制を変えるつもりが無いのなら、いっそのこと転職を考えてください。

 

決め打ちの提案にしていないか?

コンペの提案って、本当に色んな可能性があります。人間の数だけ提案の種類があるんです。

 

ですから諸条件を経験で判断する、老人にありがちな決め打ち提案では勝てません。「今回の条件を考えると、あれは無理、これはできない」

そんな簡単に決めた提案が良いと思いますか?

思わないですよね。

 

提案された側も手抜きしたな、とすぐに察知しますよ。施主側がある程度建築の知識があるなら、ありきたりな建築的解決は望んでいないはずです。

 

コンペに勝ちたいのなら、なるべく多くの若手から提案をもらう。そして正しい目をもった人物が判断を行う。

コンペの必勝法はありませんが、多くの若手から提案をもらうことで確率を上げることは可能です。

逆に言えば、コレくらいしかやりようがないんですよ。

 

まとめ

  • 決定権のある上司に問題はないか?
  • 若手の提案を積極的に取り入れているか?
  • 老人にありがちな、決め打ち提案はNG。
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