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組織はより緩く、個人は、より創造性が求められる時代がくる。

ども、tyazukeです。

未来の組織はどうあるべきか、このところ考えています。

というのも、これからは1つの業種や会社に凝り固まって働くのではなく、複数の仕事を色々やっていく時代になるのでは、と思うのです。

 

例えば、Airbnb(民泊サービス)やUber(配車サービス)は、ステレオタイプの「職業」という枠組みから逸脱した働き方として流行していますよね。

つまりサラリーマンが8:30~17:30まで会社に縛られる生活ではなくて、午前はこの仕事、午後からはあっちの仕事(あるいは自営業)というようなフレキシブルな形態が進むのでは、と思うわけ。

 

ということで今回は、そんな未来の組織と個人のあり方について考えていきます。

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AIやロボットによる労働力の代替と、緩くなる組織

未来の働き方を議論する際、重要なキーワードがAI、ロボット。

本当に色んな経営者が口を揃えて、「AI、ビッグデータ」と言っています。そのうち働かなくてもよくなる、なんて発言も。

 

とはいえ、働かないとお金が貰えないわけで、一方未来で働き口が減っていくのでダブルワークは増えます。

さて、建築業界を例に、既存の仕事を考えてみます。

 

建築設計の業務は、大半が図面作成です。次に多い業務は書類作成や模型作成ですよね。でもこれってAIにとって変わられる仕事ばかりじゃありませんか?

書類、模型作成は言うまでもありませんが、図面も実施図ならば創造性を必要としませんね。建築基準法をクリアして、構造部材や設備との納まりをクリアして・・・など。

「誰がやっても同じような結果になる」仕事は再現性があるので、AIに代替されるんです。

 

一方、AIで代替できない業務もある。1つは基本設計。建築設計で最もアイディアを使う場面ですね。同一条件でも、人間ごとに思考が違うので、違う結果が吐き出される。

こういう「再現性がない仕事」は人間がまだまだ優位です。

 

以上のように、1つの仕事でも「AIで代替可能、代替不可」と分けられるのです。そうなると、僕たちの業務時間に隙間が生まれますよね?

ですから、未来の働き方というのは「必要とされる仕事だけを行い、スキマ時間は別の仕事を行う」ことになる。

 

組織としてはフレキシブルな形態になるんですね。組織内の繋がりはゆる~くなる。「Aさんは今週居ないよ、来週から戻ってくるかな」そんな会話が成り立ってしまう。

 

個人の力、創造性をより求められる

今は組織の繋がりが強いからこそ、個性がなくても通用します。逆に組織の中で個性が突出すると、経営者としては面倒ですし。

それが組織内の繋がりが緩くなると、俄然、個人の力が求められます。また、AIでは代替されない強烈な個性や創造性が必要になるでしょう。

 

AIには出せない人間的な価値というべきでしょうか。例えば、人間的な価値として、「サービス」が挙げられます。

代表例が接客業。心遣いやもてなしの精神は、将来的にお金を生み出すかもしれません。

マクドナルドが「スマイルゼロ円!」とか言っていますが、タダより高いものはない・・・いずれ高額なスマイル代を請求されたりして。

それは冗談ですけど、ともかく人間的な価値に強みが生まれるのは間違いありません。

 

「人間的な価値」というのが抽象的で曖昧だ、と思われるかもしれませんが、AIに代替されない業務って抽象的で曖昧なんですよ。

時に矛盾したり、不合理な行動を起こしたり。それが人間臭さですからね。

 

自分の売りを持っているか?

そんな時代に重要なのは自分の売りを持っているか、ということ。

要は「強み」ですね。

 

例えば僕は、「建築嫌い系建築ブロガー」という肩書きを持っています。これが強みかどうかは別としても、自分の「売り」です。

建築家を例に挙げると、「藤村龍至」さんはあの見た目や言葉遣いなど意識的にやっているかは別としてブランディングに成功していますよね。「藤村龍至」という個を突出させています。

 

他人がそれを見て、間違いなくあなただとわかる何かを見つけてください。これからの時代、それが一生の宝になります。

組織の中に埋もれて個性を失っては、働き口がなくなってしまいます。いくらキャリアアップして、技術を習得してもダメ。

 

個性、個性、個性。本田圭佑じゃないですが、「個」を高めないと。

 

まとめ

  • これから、組織内のつながりは緩くなる。
  • 個人の力、創造性がより求められる時代になる。
  • 自分の売りを持て。個性を高めよ。
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