建築学生の就活

最終更新日: 2019.10.28

社会人になって必要なことは知力ではなく「○○力」だ!

ども、tyazukeです。

会社に1人はいる声も、態度もでかい奴。知力(知恵や知識の力)が特筆してある人ではないのですが、物おじしない態度と、大きな声を出すことで、間違いも正しくしてしまうエネルギー。

褒められたものではありませんが。僕はその姿をみて学びました。

「社会人って、知力は必要ないんだな」と。今回は社会人に必要な○○力について。

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建設業は長い間、修行が必要な仕事。学生時代の学力は取り返せる。

僕は地方国立大学の大学院を修了して設計事務所へ入社しました。建設業界にいる方ならご存知だと思いますが、この業界はほぼ経験が全て。20代と60代では経験値に大きな差があるわけです。

どんな仕事でもそうだろ、と思うかもしれませんが、例えばIT業界を眺めるとそうでもありません。若いうちから起業して上場企業まで成長させたり、プログラミングの能力が高ければ年齢は全く関係ありません。

 

思えば、IT分野というのはこの20年間ほどで急速に発達した分野。比較的若い世代によって発展された業界ですから、若手の台頭が凄まじいのですね。

話を戻します。要するに、建設業は長い間勉強が必要な仕事なのです。だから学生時代の優劣がそこまで差になりません。

 

社会人に必要なのは体力と胆力

よって社会人になってから長ーい間、勉強することになります。学生の時みたく、時間は無限に感じられませんし、仕事でクタクタになったあと勉強することになるでしょう。

そう、体力がある人だけが仕事でクタクタになったあとも勉強ができます。「体力」といっても、「長距離走れる体力」ではありません。「脳の体力」とでも言うのでしょうか。睡眠時間を削ってもフルパワー出せる能力というか。

 

それでも仕事を始めたころは勉強してもしても、分からないことだらけ。先輩や上司に聞くことが大切。先輩も仕事で会社に来ているのですから、親切に質問に答える上司などいません。

一度聞いて、同じ質問をもう一度聞くと怒られるかも。しかし、それを跳ね除ける「胆力」というか、図々しさ、図太い人間が、分からないことを次々と消化し自分の知識に変えていきます。

 

まとめ

以上、社会人になって必要なことは体力と胆力、分かって頂けたでしょうか。経験値が物を言う建設業界ならでは。

学生の皆さんは覚悟しておくといいかもしれません。

ちなみに、僕は「体力」と「胆力」は有りません。この2つは大っ嫌いですから。ただ現実問題、この2つが重視されていることも頭に入れておくと、心構えができると思いますよ。

 

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