建設業界のこと

将来、構造設計の仕事は無くなる?人の手より機械の手。

ごめんなさいね。毎回暗い話が多くて。でもネガティブなのは性分なので。割と楽しんでますよ、この性格を。

さて、これまでAIやコンピュータの革命によって、仕事は人の手から機械の手に代わってきました。僕が生まれたころ頃『あった』仕事が、今は『消えた仕事』になってて、将来は『今の仕事』もなくなっていると思うのです。では、具体的に何が消えるのか?と考えると、真っ先に思いつくのが、『スポーツの審判』です。だって、いらないでしょ?スポーツの審判なんて。いらない、いらない。

特にサッカーのレフェリーなんて、『試合を見てない』じゃないですか。ゴールを割ってもノーゴール判定あるし、逆も然り。それも含めてサッカー?うーん、納得いきませんねぇ。アジアの審判はレベルが低いって言われているし、公正公平に競技するなら機械化でしょう。その技術ぐらい日本ならできるハズですよ。

後は、スーパーのレジです。既にセルフレジが普及しているように。僕もしょっちゅうセルフレジを使っています。セルフレジの良いところって、レジ打ちを自分でやる点ですよね。相手にやってもらうのを、じーっと待つのは退屈だしイライラします。これから、この仕事が無くなると思うと、レジのおばちゃんには申し訳ないですが・・・。

このように、AIの普及・・・とまでいかなくとも、人間の仕事は機械に代わりつつあるのです。もちろん、建築業界もね。

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構造設計者はいらない?!

例えば共同住宅のように、標準的な断面が用意されている建物があります。標準的な間取りが決まってて、柱や梁の大きさ、配筋までもが用意されています。構造設計的には『簡単』です。一番苦労する断面設計が、既に終わっている訳ですから。

一方、BIMの進化が目覚ましく、最近は確認申請までBIMで行う事例もでてきました。BIMと言えば、3次元情報をコンピュータに入力して描く3DCADですね。このBIMで作成した意匠関連データを利用して、構造設計まで行う試みは既に技術として確立されています(普及には時間がかかりそうです。10年後でしょうか)。

えー、つまり。意匠設計者がBIMで入力⇒標準的な配筋も入力⇒そのまま構造計算まで、という流れが起きるのです。だから、ありきたりな形、簡単な形で飯を食べている凡人構造設計者(僕のことですが)は、クビです。これからは、意匠設計者に全ての入力をやらせればいいので。

しかし、意匠設計者は構造的な素養を持っていないので、確認や適合性判定の指摘には答えられないですね。そのため『構造計算指摘対応者』という職業ができてもおかしくありません。要は、益々構造設計者の立ち位置が難しくなりそうです。今の構造設計者人口の1/3くらいになっても、仕事が回るようになるのかも。

手を動かす人が減ってきて、知識と経験豊富なアドバイザー的立ち位置のお仕事が増えるかもしれない。

勉強しなきゃ、生きていけないですな。

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